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ガラス加工製品

GLASS PROCESSED PRODUCTS

GTMS製品

GTMS製品

製品概要

山村フォトニクスのコア技術である「ガラスと金属の封止技術(GTMS: Glass to Metal Seal)」。異種材であるガラスと金属を、酸化膜を介して接合する技術で、高い気密性能を得ることができます。山村フォトニクスでは、鉄道の真空遮断機や医療用のX線管および内視鏡部品、オゾナイザー用ガラス電極管など、高真空が求められる用途向けに製品を提供しています。リングシール、ディスクシール、端子埋め込み等、各種ガラスの溶着接合に対応できますので、お気軽にご相談ください。

特徴

酸化膜形成による高気密性

接合界面に酸化膜を形成することでガラスと金属を化学的に結合させ、高気密性を実現。
また、酸化膜の形成状態を管理することにより、安定した気密性能を維持します。
気密性:1×10-11Pa・m3/s以下

職人の手による受注生産

経験を積んだ職人が手作業で生産しており、機械化しにくい形状や、高い加工技術が必要な製品に対応します。これまで加工が実現できなかった形状でも、是非一度ご相談ください。
ガラス加工
接合

気密端子から大型真空容器までの多彩なサイズ

気密端子のようなφ数mmレベルの小さな製品から、φ250mm程度の大型製品まで、多彩なサイズの加工に対応します。

安定した外観品質

山村フォトニクスでは、オリジナルのガラス組成を有しており、その卓越した溶解技術を活かし、人による加工でありながら、安定した寸法や外観品位の製品を提供することが可能です。

標準サンプル

全てカスタム設計にて対応致します。

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