ABOUT US

会社情報

GREETING

ご挨拶

私たち山村フォトニクスは、1949年の創業以来、真空管用ガラス製品で培ったガラス材料技術および金属とガラスの溶着技術(GTMS:Glass To Metal Seal)に技術的基盤を置き、事業を展開してきました。
その蓄積してきた技術をもとに、真空管から半導体への技術革新にも歩みを合わせ、さらには光とエレクトロニクスの複合化に対応するさまざまな部品を提供してまいりました。その結果、現在は、
(1)電気・電子機器、医療およびインフラ用ガラス部品
(2)オプトエレクトロニクスパッケージング部品
(3)半導体・エレクトロニクス用基板材料
の3事業が主な事業分野となっております。
近年の半導体、情報通信、オートモービルなどの分野では、オプトエレクトロニクスをひとつのコアとし、すさまじいスピードで新技術・新製品開発が進められております。私たちは、多様性の求められる時代において、社会の変化を機敏に察知し、スピーディに対応して行くことで、より一層お客様に満足して頂ける製品・サービスを提供し続けて参ります。
日本山村硝子グループのシナジーを発揮することにより、ガラス材料の「知」とガラス加工の「技」をつないで、「光とエレクトロニクス」をキーワードとしたユニークな部品・材料の開発ならびに製造に挑戦し続ける、私たち山村フォトニクスにご期待ください。

VALUE

バリュー

私たち山村フォトニクスは、お客様と共に歩みながら、これまでの「できない」を「できる」に変えていきます。

山村フォトニクスは、コンパクトな組織である利点を活かし、機動力と柔軟な対応力でお客様の開発を初期段階からサポートします。
開発型企業を目指し、市場の変化と技術の発展が目覚ましいエレクトロニクス分野において、スピーディーな開発を実現するため、小ロットからのカスタム設計にも対応することでお客様の理想の実現をお手伝いします。

山村フォトニクスでは、ガラスと金属の接合技術からスタートし、長年の経験と知識の蓄積によって、ガラスセラミックスの材料技術や小型部品のアッセンブリ技術など、多岐にわたるコア技術を生み出してきました。
私たちは、これらの技術を組合せ、お客様の要望を実現するとともに、新たな製品及び技術の開発に積極的に取り組み、通信、医療、自動車、産業用装置など、多様な市場の拡大と技術発展に貢献します。

QUALITY

品質活動

山村フォトニクスは、山村グループの基本理念
「事業は人なり」・「商いの基は品質にあり」・「革新なくして未来なし」
を基盤とし、 「品質理念」「品質方針」を定めています。

品質理念

山村フォトニクスは、すべての事業活動をお客様にフォーカスし、お客様の満足を目指します。

品質方針

1.お客様のニーズを先取りし、顧客要求事項及び規制要求事項を満足する製品を提供します。
2.品質マネジメントシステムを見直し、そのプロセスを継続的に改善します。
3.品質目標を定め、見直し、その実現を図ります。
4.私たちは本方針に沿った活動に積極的に参画します。

山村フォトニクスは、お客様の満足が常に最大になるよう、お客様の期待を超えた品質を目指し、人的スキル、製品性能、製造プロセスなど、様々な品質の向上に取り組んでいます。

ISO9001認証取得

継続的な向上の取り組みにおいては、1998年にISO9001の認証を取得し、以来、国際的な仕組みに基づいて全社一貫した活動を行っています

品質マネジメントシステム登録情報

登録機関   一般財団法人 日本品質保証機構
登録番号   JQA-2417
登録者組織  山村フォトニクス株式会社
登録月日   1998年6月12日

ENVIRONMENT

環境活動

山村フォトニクスは、「自然環境との共生」ならびに「持続可能な循環型社会の構築」に向けて、法令の順守、環境負荷低減、ゼロエミッション、環境配慮型製品の提供を推進するとともに、従業員やその家族への教育等による啓蒙活動に取り組み、環境活動を推進してまいります。

環境理念

山村フォトニクスは、地球環境への影響に配慮した生産活動を通して、豊かな自然の恵みを永遠に享受できる社会と環境の実現に貢献します。

環境方針

1.環境パフォーマンスを向上させるため、環境マネジメントシステムの適切性、妥当性、かつ有効性を維持し、継続的改善を推進します。
2.環境関連の法規制及びその他利害関係者との合意事項を遵守します。
3.環境目標を定め、環境保全活動の継続的な改善を図ります。
4.光通信・電子部品用硝子加工を始めとするすべての事業活動を通じ、省資源・省エネルギー・廃棄物の削減・再資源化に取り組みます。
5.環境配慮型製品の提供及び製品含有化学物質の適正な管理を推進します。
6.環境汚染の予防に努め、生物多様性及び生態系の保護に取り組みます。
7.当社に従事するすべての人が本方針に沿った行動を行うように教育・訓練を実施します。

ISO14001認証取得

継続的な向上の取り組みにおいては、2000年にISO14001の認証を取得し、以来、国際的な仕組みに基づいて全社一貫した活動を行っています。

環境マネジメントシステム登録情報

登録機関   一般財団法人 日本品質保証機構
登録番号   JQA-EM0722
登録者組織  山村フォトニクス株式会社
登録月日   2000年2月18日

CSR Procurement Guidelines

CSR調達ガイドライン

サプライチェーン全体でCSRを共有し理解がはかれるようガイドラインを作成しました。
取引先様におかれましてもCSR活動を推進していかれますようお願い申し上げます。

(1)CSRを推進し、社会貢献に積極的に取り組むこと

  • ・ステークホルダーを尊重し、健全で持続可能な社会づくりに貢献すること
  • ・社会貢献や地域活動(環境維持や改善)に積極的に取り組むこと

(2)コンプライアンス(法令順守など)、公正取引・企業倫理を維持・強化すること

  • ・ 企業活動において社会規範に反することなく、公正・公平に業務遂行すること
  • ・ 法令などを順守すること(独禁法、商法、下請法、個人情報保護法、外為法など)
  • ・ あらゆる利害関係者への腐敗・贈収賄を禁止すること(違法な贈与、支払、対価、金銭的または金銭以外の利益供与)
  • ・ 反社会的な個人、団体とは関わりをもたないこと ・ 不正行為の予防と発見のための措置を行うこと

(3)環境活動を維持・強化すること

  • ・ 水やエネルギーの利用における効率向上など、資源の有効活用や省エネに努めること
  • ・ 大気、水、土壌への汚染物質の排出を抑制すること
  • ・ 廃棄物について3Rを促進すること (リデュース:廃棄物の発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)
  • ・ グリーン調達、グリーン購入を推進し、環境負荷低減に努めること
  • ・ 自然保護など生物多様性保全のための取り組みを推進すること

(4)製品の供給においては、品質、製品安全を保証すること

  • ・ 品質保証活動を推進し、継続的に改善を行うこと
  • ・ 法令順守と共に想定されるリスクの低減に努め、製品安全を確保すること

(5)人権を尊重すること

  • ・ 児童労働、強制労働、虐待、人身売買など非人道的行為を禁止すること
  • ・ 性別、国籍、人種、信条、年齢、障がいの有無、LGBTなど、あらゆる差別を禁止すること
  • ・ 個人の尊厳を傷つけるハラスメント(セクシャルハラスメント、パワーハラスメントなど)を防止すること
  • ・ 紛争鉱物規制に対し、責任ある調達を推進すること
  • ・ 労働安全衛生について、現地の法令を順守すると共に、従業員の健康を留意し、安全で働きやすい職場の実現に努めること
  • ・ 労働時間に関し、現地の法令を順守し、過度な労働時間について削減に取り組むこと
  • ・ 賃金について、現地の法令に従い、最低賃金を超える適切な賃金を支払うこと
  • ・労働者の結社の自由に関する現地の法令を順守し、権利を支持・尊重すること
  • ・労働者の団体交渉権などに関する現地の法令を順守し、権利を支持・尊重すること

(6)ステークホルダーに適時適切に情報を開示・対話するとともに、情報セキュリティ対策を維持・強化すること

  • ・ 製品やサービスに関する情報、会社の財務情報・非財務情報、リスク情報などを適時開示すること
  • ・ 機密情報、個人情報は適切に管理し、情報の漏洩や紛失の防止に努めること
  • ・ 他者の知的財産権を尊重し、不当に侵害しないように関連法令・規則などの順守を徹底すること

取引先様には取り組み状況のアンケート調査などでモニタリングさせていただくことや改善をお願いすることもございます。

OUTLINE

会社概要

  • 商号

    山村フォトニクス株式会社
    (英文名:YAMAMURA PHOTONICS CO.,LTD.)

  • 設立年月日

    1949年3月14日

  • 代表者

    代表取締役社長  生駒浩一

  • 資本金

    5000万円

  • 事業内容

    ガラス素材およびガラス製品の製造加工
    紫外線、赤外線透過窓加工
    電子管用ガラス加工
    ガラスセラミックス・グリーンシートの製造加工
    光通信用モジュール部品の製造
    光デバイス用パッケージの製造
    各種電子部品の表面処理・メッキ加工

ACCESS

交通アクセス

  • 本社工場

    〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4207
    TEL: 045-930-1811(代)

    電車でお越しの場合

    JR横浜線鴨居駅より徒歩約10分

    お車でお越しの場合

    第三京浜道路港北インターより車で約5分

  • 横浜工場

    〒221-0024 神奈川県横浜市神奈川区恵比須町7-8
    TEL: 045-441-8271(代)

    電車でお越しの場合

    JR京浜東北線新子安駅
    または京浜急行線京急新子安駅より徒歩約15分

    お車でお越しの場合

    首都高速神奈川1号線(横羽線)
    子安ランプ出口より車で約5分

HISTORY

沿革

  • 1943年

    住友通信工業株式会社(現 日本電気株式会社)硝子研究所として東京都江東区に前身発足

  • 1949年

    日本電気真空硝子株式会社として日本電気株式会社から分離独立、本社を東京都港区に設置

  • 1952年

    本社を神奈川県川崎市中原区に移転

  • 1980年

    半導体レーザ用パッケージ事業を開始

  • 1989年

    横浜工場を神奈川県横浜市神奈川区に開設

  • 1996年

    本社を神奈川県横浜市都筑区(現 本社所在地)に移転

  • 1998年

    品質ISO-9001・9002 JQA-2417 取得

  • 1999年

    ガラスセラミックス事業を開始

  • 2000年

    環境ISO-14001 JQA-EM0722 取得

  • 2010年

    社名を「山村フォトニクス株式会社」に変更

GROUP

グループ会社

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